
クラウドファンディング概要
今年で19回目を迎える北九州オープンゴルフトーナメント。
北九州市内4倶楽部に所属するアマチュア数名がボランティアで運営するトーナメントは、JGTOツアーで活躍する選手が20名近く参加し、300社以上の企業から協賛をいただき、3,000人以上のギャラリーを集める地方トーナメントに育ってまいりました。
昨年、全国初となる賞金総額連動型クラウドファンディングを実施し、参加選手の皆さんにご協力いただき、300万円を超えるご支援を頂きました。 集まった資金は賞金総額の増額と新型コロナウイルスの影響を受けた地域の子ども食堂へチャリティとして寄付させていただきました。
本年度も賞金総額連動による運営資金と、地元の子育て支援を行うNPO法人への寄付を目的にクラウドファンディングを実施させていただきます。
ゴルフを通じた地方創生を目指し、開催を通じて「地域の活性化」と「青少年の健全育成」を目的としております。 皆さまのご支援をいただきながら、小さな力を結集して「北九州オープンゴルフトーナメント」をもっと大きなトーナメントに育てていただきたいと願っております。
どうか温かいご支援をよろしくお願いいたします。
1口5000円からご支援いただくことが可能です。
トーナメント前日のプロアマで、シード選手とラウンドすることも出来ます。
トッププロのプレーを間近に体験する機会です。ご不明な点があれば、是非お気軽にお問合せ下さい!!

大会概要
第19回 北九州オープンゴルフトーナメント
■主催
北九州オープンゴルフトーナメント実行委員会(市内4倶楽部会員有志)
■後援
北九州商工会議所・北九州市・北九州市教育委員会・(公財)北九州観光コンベンション協会
(一社)北九州青年会議所・(一社)北九州中小企業経営者協会・門司ゴルフ俱楽部・
九州ゴルフ俱楽部八幡コース・若松ゴルフ俱楽部・小倉カンツリー俱楽部
■協賛
北九州市内及び近郊企業、北九州オープンゴルフトーナメント市民サポーター
■開催日
2023年3月24日(金) プロアマ懇親ラウンド
2023年3月25日(土) 予選ラウンド
2023年3月26日(日) 決勝ラウンド
■開催場所
門司ゴルフ俱楽部(福岡県北九州市門司区大字吉志175)
■賞金総額
1,000万円 + 増額(クラウドファンディング分)
※クラウドファンディングでのご支援金により賞金額が変動いたします
■主要参加選手(敬称略)

※都合により変更となる場合がございます。
トーナメントを通じ地域に元気と豊さを、そして「北九州を全国に発信」
北九州オープンゴルフトーナメント事務局です。
北九州オープンゴルフトーナメントは、北九州市内4倶楽部の会員の有志で結成する実行委員会がボランティアで運営するゴルフトーナメントで、開催を通じて「地域の活性化」と「青少年の健全育成」を目的としています。
市内には4つのゴルフ倶楽部が存在します。
本トーナメント開催前まではプロのトーナメントが開かれることはなく、またいずれも会員制ゴルフ倶楽部であるために外部の方のプレー機会が限られていたため、全国的に認知度は低い状態でした。
そこで市内4倶楽部(若松GC・小倉CC・門司GC・九州GC八幡コース)をローテーションしながら、トーナメントを開催することで、北九州の持つ素晴らしいゴルフ環境を全国・海外にPRしていこうという思いでスタートしました。
大会を重ねる毎に知名度も高まってきて、現在は県内外・海外の方が北九州市内及び近郊会員制倶楽部でプレーすることを支援する団体、NPO法人北九州ゴルフ振興協会も設立されました。
トーナメント開催中以外も、多方面の方が北九州にゴルフをプレーするために訪れていただき、地域の賑わいづくりに役立っています。
また、地域の子どもたちに、プロスポーツに触れてもらう機会を創出するため、開催期間中には「ジュニアレッスン会」や「キッズボランティア」を行っています。一流アスリートと接することにより、子どもたちが将来の夢や希望を持つきっかけとし、北九州から日本・世界で活躍する選手を輩出することを目指しています。
徐々に応援者が増え「市民」「地域」で創られてきた本トーナメント
本トーナメントは、当初賞金総額500万円でスタートしました。私たち事務局のメンバーは完全なボランティアで運営を行っており、最初の3年間は協賛金も集まらず赤字になりながらも運営を続けてきました。
ゴルフが大好きでこのトーナメントをもっと盛り上げていきたいという一心で活動を続けているうちに、ありがたいことに地元企業の方々など、支援・応援してくださる方が増えていきました。
また、理念に共感してくれたプロゴルファー達が賞金額に関係なく出場してくれるようになりました。参加したプロは、プレーで盛り上げるだけでなく、トーナメントを通じて社会貢献にも協力してくれています。
東日本大震災の際に復興支援トーナメントとして開催した2011年トーナメントでは、参加選手達が募金活動を行ってくれた上に、当初より全選手賞金総額の10%を義援金として寄付いただきました。また優勝した丸山大輔プロ、はじめ多くの選手が賞金全額を復興支援の義援金として寄贈してくれました。
集まった義援金は250万円を超え、北九州商工会議所を通じ被災地に寄贈し、九州から東日本に、ゴルフを通じてエールを送ることができました。熊本地震や九州北部豪雨災害の際も同様の活動を行っています。
そのような活動が多くの方から評価され、今では地域内外の300社を超える企業から応援いただけるようになりました。参加した選手が、会場に設置された協賛企業の看板の多さに驚き、トーナメント協賛社数を数えるのが名物になっているほどです。
企業からの協賛金と市民の方からのトーナメント当日の入場料収入で運営を行い、現在は賞金総額1,000万円を超えるまでになりました。期間中は3,000名近いギャラリーが集まるなど、「北九州の春の風物詩」として知名度も全国的に広まっています。
第17回大会からは遠方で現地に来ることが難しい方も、オンラインで楽しむことができるライブ配信を行っています。
今回の大会もライブ配信を行うため、ツアーシード選手のティーショット場面や、最終日18番ホールでの優勝の瞬間などを閲覧することが出来ます。
また、大会後もアーカイブ動画として残るため、ライブ配信を見逃した人も閲覧できます。
当YouTubeチャンネルでは、ライブ配信やオリジナル動画など様々なコンテンツを取り揃えており、
総再生数20万回以上を記録しております!
YouTubeチャンネルはこちら
街の名前を冠としたツアーを創ることを目指して
ここまでトーナメントの規模を大きくしてこられたのは、地域の皆さまのおかげです。これからの私たちの夢は、地域経済の起爆剤となる「街の名前を冠としたツアーを創る」ことです。
政令指定都市である北九州市内には、先達が残してくれた会員制ゴルフ倶楽部が4つもあります。コース設計の名匠・上田治氏が作り上げた門司GC、若松GC、小倉CCと、太平洋GC御殿場コースを設計した加藤俊輔氏設計の九州GC八幡コースです。
トーナメント開催時の賑わいづくりだけでなく、開催を通じてコースを全国に発信することで、ツアープレーヤーと同じ舞台でのプレー機会を求めるゴルファーが北九州に訪れることに繋げることは、まさにゴルフを通じた地方創生となります。
そのために、今回のクラウドファンディングをきっかけにもっと本トーナメントを盛り上げていきたいと願っています。皆さまからの温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。